『骨を丈夫に』

健康寿命…よく耳にする言葉かと思います。
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを言います。
その健康寿命を阻害する大きな要因の一つが骨粗鬆症です。
骨量が低下して折れやすくなるため、軽く転んだ衝撃で折れることも…
早めに予防対策をしていきたいですね。

骨の主な材料はカルシウムです。魚や野菜よりも牛乳やヨーグルトなどの乳製品のカルシウムの方が吸収が良いと言われています。
また、カルシウムの腸からの吸収率を高めるビタミンD<イワシ、サケ、サンマ、椎茸など>、骨の形成を促すビタミンK<納豆、緑黄色野菜、海藻など>も一緒に取ると良いとされます。
ビタミンDは日光を浴びることでも体内で生成されるため、適度に太陽に当たることも効果的です。

骨密度を上げるためには適度な運動もかかせません。
骨に負荷をかけ、刺激を与えることで骨自体の強化に繋がります。
ジョギング、スクワット、階段昇降、片足立ち、縄跳びなどの重力に逆らった動き(縦方向の刺激)で骨に負荷を与えることができます。

いつまでも健康で自分の足で歩いていくために、出来ることを始めてみませんか?

検査 小山

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