本日朝、世田谷区医師会からのFAXをクリニックに頂き、胸が詰まりました。
医師会宛に、世田谷区在住の小学校6年生から
”私の分10万円の給付金を医療従事者の人たちへ寄付するにはどうすればいいですか”
とお電話があったそうです。
どのような教育を受けたらこのような想いを持てる子供になるのだろう?
自分がもし小学6年生だったらこのような電話が出来ただろうか?
医師としてなんとしてもこのような想いに応えなければ!
お気持ちだけで充分で、自分やそのお子様のご家族が健康で幸せになれるよう、そのお金を使って頂きたい!
みんなが自然に笑顔で心配なく暮らせる社会になるよう最大限努力しないと!
など様々な気持ちが湧いてきました。
医は仁術なり、という言葉があります。
そのような崇高な想いに応えられるよう、全力で医療に向き合い、幸せな社会になるよう努力する決意をまた新たに持ちました。
東京は気持ちよく晴れた朝です。
新鮮なフルーツやお野菜を少しでも摂って、心配が続くために硬くなっている心、身体をほぐすために体を動かすようにしましょう!(距離さえ保てれば、自宅内だけでなく、外での運動も全く制限されるどころか推奨されるべきことなのです。)
人の心を揺さぶる素晴らしい小学6年生に感謝しながら。。。
院長 五十子 大雅