お月見

本日、9月17日は十五夜です。

十五夜は、別名「中秋の名月」とも呼ばれ、秋の真ん中の日である旧暦の8月15日にあたります。
旧暦8月は月がきれいに見えるため、農作物の収穫に感謝しながら月を鑑賞するお月見の風習が誕生しました。

十五夜から約1ヶ月後の旧暦の9月13日から14日の夜を十三夜といい、「豆名月」や「栗名月」とも呼ばれます。
今年は10月15日が十三夜にあたります。
昔から、十五夜もしくは十三夜のどちらかだけお月見をすることを「片見月」といい、縁起がよくないとされているので、十五夜と十三夜の両方ともお月見をする方が良いようです。

また、お月見がメインではないのですが、「田の神様が山に帰る日」とされる旧暦10月10日には十日夜と呼ばれる日があり、今年は11月10日になります。

十五夜と十三夜、十日夜の3日間すべての天気がよくお月見ができると、縁起が良いといわれています。
日本の風物詩、ぜひ楽しんでみてください。

検査 小山

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