もうすぐ梅雨入りとのことで、湿度の高い日や曇り空の日が増えてきました。
梅雨時のお花といったら鮮やかな紫陽花を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
紫陽花はもともと日本に自生していたものが世界中で品種改良がされており、現在では2000種類以上もの品種があるそうです。
育った土壌により色が変化し、土壌の酸性が強いと青くなり、中性〜アルカリ性が強くなると赤く育つそうです。
日本の土壌は弱酸性であることが多い為、青〜紫色が多いようです。
また、アルミニウムイオンの量や開花からの日数によっても色が変わってくるそうなので毎日少しずつ変化を楽しめるお花です。
雨に濡れていっそうイキイキとする紫陽花。
雨の季節は少し憂鬱でも、色鮮やかな紫陽花を見てリフレッシュしてみたらてはいかがでしょうか。
受付 池澤