「秋バテ」という言葉をご存知ですか？
過酷な夏も過ぎ去り、過ごしやすいはずの秋に入ったのにカラダがだるい、疲れがとれない、ヤル気が出ない……、そんな症状に心当たりのある方は、もしかしたら「秋バテ」かもしれません。
秋バテの原因として、暑く湿気の多い夏から、涼しく乾燥した秋へ変わる気候の変化や、１日の寒暖差がとても大きいため体温調節するのにカラダがついていけなくなり秋バテの症状が見られます。また、夏の不調が十分に回復していない状態のまま秋に突入すると、秋バテにかかりやすくなります。
秋バテは、日常生活で以下のことを取り入れると改善する効果が期待されます。
①エアコン対策
外出時のカラダへの負担を減らすためにも、エアコンの設定温度は外気温との差が5度以内、大きくても7度以内になるように心がけましょう。
②ぬるま湯（38〜39℃程度）にゆっくり浸かる
湯船に浸かることで血行が良くなりリラックス効果も期待できるので、ストレス緩和にも役立ちます。
③適度な運動やストレッチ
一回20分程度のウォーキングや軽いストレッチ、筋力トレーニングは筋力の維持・向上や血行改善、またコリの緩和などに有効です。
④規則正しい生活
栄養のバランスが取れた3度の食事、毎日決まった時間に起床・睡眠などの健康的な生活は、自律神経を整えるために大切です。
上記のことを取り入れて秋バテ対策をしましょう！
受付 大山
