夏のフットケア

夏は足元も涼しく「サンダル」を履きたくなりますね。

サッと履けて便利なサンダルですが、実は体の負担になる場合もあるのです。

 

底が薄い、横や踵が固定されないデザインだと足が不安定なまま地面に着地することになります。

足を固定できないと足指をギュッと曲げて脱げないように踏ん張ってしまうので、履き続けると足指が変形していく原因にも…(足指でつかんで歩くとふくらはぎも太くなります)

この足指がうまく使えない状態だと体のバランスの崩れに繋がります。

体のバランスが崩れると、一般的には膝や腰で庇おうとしてしまうので、結果的に腰痛・膝痛に繋がってしまいます。

 

そうは言っても「暑い中、スニーカーは履けない!」という気持ちもわかりますので

サンダルを履いた日の【フットケア】をご紹介します。

◎まずはセルフチェック!

 足指が等間隔で開く/左右の足での違い/足の色(血色)など ほぐす前の状態をチェック

1.足指でグーチョキパーをする

 チョキは親指が上にも下にも動くのが理想。

2.足指握手

 いすや床に座って太ももの上に片足を乗せる。

 乗せた足と反対の手で足指の間に手指を差し込む。

 握手するように握る。痛い場合はそのままでもOK

3.足首回し

 足指の間に手指を差し込んだまま足首を回す。(反対回しも)

4.足指回し

 足指を1本ずつ根元からつまみながら回す。(反対回しも)

5.足裏を揉む(縦横のアーチをチェック)

※青竹踏み、テニス・ゴルフボールなどで足裏を刺激すると効果的。

お風呂上りやテレビを見ながら等、一つでもやってみてください!

受付 髙橋

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