最近、太陽の光を浴びていますか?
暑くなり太陽の光を浴びる機会が減少している方は多いでしょう。
直射日光を浴び続けることはよくないですが、1日に15~ 30分ほど陽に当たることは必要なことなのです。
日光浴には、さまざまな良い効果があると言われています。
丈夫な骨づくりや免疫アップなど、 私たちの健康に必要不可欠なビタミンDは
食事からの摂取以外に日光に当たることで活性化される珍しいビタ ミンです。
また日光浴には、セロトニンを生成する効果があります。
セロトニンとは、脳内伝達物質の一種であり、 幸せホルモンとも呼ばれています。
セロトニンは日光浴のほか、 運動、栄養バランスの良い食事によって生成されます。
リラックス効果やストレス解消、 睡眠の質を上げる効果などが期待できます。
日光を浴びると、セロトニンやビタミンDなどが生成され、 私たちの体と心に良い影響を与えます。
≪ 効果 ≫
骨や歯を強くする
脳の健康に役立つ
免疫力が上がる
ストレス解消・メンタル安定
体内時計をリセットする
ビタミンD 生成に必要な日光浴の目安時間は季節や場所、 時間によって異なりますが
15~30 分程度と言われてます。
紫外線が非常に強くなる時間帯は、 日焼けによるリスクが高まるので注意が必要です。
窓越しの日光浴では窓ガラスが紫外線をカットしてしまうため、 ビタミンDを生成するのは難しく
日焼け止めはビタミンD生成を阻害しまいますが、 服を着ていてほとんど肌の露出がなくても
手のひらだけでも十分なビタミンDが得られるので、 日常に日光浴を取り入れて
骨の健康に欠かせないビタミンDの生成を心掛けていきたいですね 。
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