避難食の進化

先日、クリニックでは災害時を想定して

防災訓練を行いました。

終了後、防災訓練を振り返り、皆で問題点などを話し合いました。

期限切れ間近の避難食をスタッフで試食をし、

私がイメージする避難食は、乾パンのイメージが強かったのですが…避難食が進化されとても美味しかったことに驚きました。

きっと災害時は、温かいものが欲しくなるでしょう。

水や火を使わず温かい食事がとれる発熱剤の避難食や、きな粉もちというめずらしいものもありました。お餅がやわらかく美味しかったです。また栄養士の先生が考えて作られた避難食もあります。

防災のプロが選ぶ。おすすめ非常食ランキングで検索すると…

1位 アルファ米

2位 缶ベーカリー

3位 グリコ ビスコ保存缶

1位は、水を入れて作るタイプでなんと袋の中にスプーンも一緒に入っていました。

保存期間も3年、5年、10年などさまざまです。

シュミレーションをして真剣にやることがいざという時に役立つことを学びました。しかし実際、災害がおこるとパニックになり冷静に行動できないかもしれません

今回は、美味しい避難食をスタッフといただきまだ大きな災害に遭遇していませんが日々のあたりまえに生活できることに感謝したいと思います。

看護師 塩田

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