12月になり本格的な寒さがやってきました。
冬が訪れると暖房が欠かせなくなりますが、その一方で空気が乾燥して肌や喉の不調を感じたり
風邪を引きやすくなることはありませんか?
乾燥した冬の生活をより快適に、そして健康的に過ごすために「加湿器」を取り入れることはとても効果的です。
乾燥した環境はウイルスが活発化しやすく、喉や鼻の粘膜が弱まり
風邪を引きやすくなる原因にもなると言われています。
そんなときに役立つのが「加湿器」です。
加湿器を使うことで室内の湿度を50~60%程度に保つことができ、以下の効果が期待できます。
• ウイルスの活動を抑え、風邪・インフルエンザ予防
湿度が低いと、ウイルスや細菌が空気中で長時間生存しやすくなるといわれています。
適切な湿度を保つことで、ウイルスの活性を抑え、風邪やインフルエン
ザの感染リスクを下げる効果が期待できます。
• 喉や鼻の粘膜を保護
湿度が適切に保たれることで、粘膜の乾燥を防ぎ、免疫力を高める効果があります。
• 快適な生活空間を維持
乾燥肌や静電気の発生を防ぎ、快適に過ごせる環境を作ります。
加湿器がない場合でも、濡れタオルを部屋に干したり
こまめに水分補給をしたりすることで乾燥対策ができます。
今年の冬は、加湿を意識して健康的に過ごしましょう!
受付:高山