運動した方がいいと思っていても様々な理由できない人も多いと思 いますが、
そもそも何故運動した方がよいのでしょう?
運動した方がよい理由の一つに私たちが生まれながらに持っている 生体システムが関係しています。
現代人の体は縄文人の体とほとんど変わらないと言われています。
縄文人は狩猟採集をして食事という生活スタイルで、 いつ食事にありつけるか分からないため、 ひもじさや過酷な労働に慣れた体、 つまり飢餓に打ち勝つ生体システムなのです。
現代では、ボタン一つで家事が完了し、 便利な乗り物や便利なサービスがありますが、 こういった社会や環境の変化に体のシステムの進化は追いついてい ません。
デスクワーク等で体を動かす機会が少ない上に摂取カロリーが多い と当然太りやすく、生活習慣病等のリスクも高まります。
健康のためには、便利な道具やサービスは上手に使い、 それで空いた時間で運動する、 身体活動量を増やす必要があるのです。
まずは意識することから!
「一駅歩いてみる」「いつもより+5分動いてみる」等、 習慣にできることから試してみましょう!
受付:髙橋