梅雨のむくみ対策

≪梅雨のむくみの原因≫
梅雨は湿度が高くなることによって、皮膚表面から汗が蒸発しにくくなり、水分が排出されず、むくみやすくなります。
また、この時期は気圧の変化が激しいため自律神経の働きが乱れやすくなり、それによって血行が悪くなり、余分な水分が体内に溜まりむくみに繋がるのです。

≪むくみ対策にふくらはぎを鍛える!≫
運動をせず、立ちっぱなし、座りっぱなしの状態が続くこともむくみや体のだるさ等の不調に繋がっていきます。
そこで、運動をして筋肉を収縮させ、発汗を促し水分代謝を良くしていきましょう。適度な運動は血液やリンパの流れを良くし、むくみの改善にも繋がります。筋トレ等(スクワット等)の無酸素運動やウォーキング・縄跳び等の有酸素運動を取り入れることもおすすめです。
ここでは仕事中にもできるむくみ対策を紹介します。
【かかと上げ運動】
ふくらはぎのポンプ作用で血流を促し、むくみの改善を目指しましょう!

主に鍛えられる筋肉:下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)
最初の姿勢:足は腰幅に開き、つま先と膝を同じ向きに向ける
      不安定な場合は椅子や机に手を添える
      目線を前に向ける
動き方:良い姿勢を保ったまま、つま先立ちになる
    その後、かかとをゆっくりと元に戻す
注意点:つま先と膝は正面に向け、ふくらはぎに力が入っていることを意識する。

こまめに行うとむくみ解消に繋がります。デスクワーク中の座ったままの姿勢でも行えますのでぜひ試してみてくださいね。
※むくみがひどい、久しぶりに動く方はふくらはぎを軽くさすったり、ストレッチをしてから行ってみてください。

受付 髙橋

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