脱水、熱中症対策

30℃を越える日が続き、ニュースでは脱水、熱中症などの単語がよく聞こえてきます。
多くの方が意識的に水分をとるようにしているかと思いますが、水やお茶を飲むだけではないでしょうか?

普段であれば問題はありませんが、炎天下の中で長時間外にいた後や気温の高い中で作業をした後は、多汗により水分だけでなく体内の塩分(ナトリウム)も一緒に失われています。

そんな時にお水を飲むだけでいると、血液中のナトリウム濃度が更に薄まり、濃度を保つためにせっかく取った水分も体外に出そうと働きます。

ですので、かなりの汗をかいた時はお水だけでなく塩分もとる必要があります。
また、適度な糖分は水分の吸収を助けてくれる作用があるので、過度でなければ一緒に取ると良いですね。

もうすぐ8月…更なる暑さが予想されます。
熱中症にならないよう、できる予防をしていきましょう!

検査 小山

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