みなさんこんにちは。
朝晩は少し涼しくなってきましたね。
季節の変わり目には、寒暖差などにより、ストレスやだるさを感じたり、
体調不良になる方が多いようです。
また、近頃はマスクをして外出するのは当たり前になり、
少しでも人混みを避けたいと思う人も多いと思いますが、
私は外出先で自然と深く呼吸をしないようにしている自分に気付くことがあります。
そうした、外的ストレスや無意識による浅い呼吸では、
からだに十分な酸素を運べなくなります。
その結果、すぐ疲れやすくなることや疲労感が続く原因となります。
腹式呼吸は、肺への負担が少ないだけでなく、ゆっくりと息を吐くことで、自律神経を調節する働きがあり、
就寝前に腹式呼吸を数回して布団に入ることで、自律神経を整え、落ちつかせる効果も期待できます。
腹式呼吸の基本は、
【鼻から吸って口からゆっくりと吐く】
息を吸う時はお腹を膨らませ、
吐く時にお腹をへこませます。
意識をしなくても常に腹式呼吸ができるの事が理想ですが、
まずはじめは意識的に腹式呼吸を身につけていきましょう。
私は入浴後、スキンケアの一環として
鏡に向かって数分間意識的に腹式呼吸を取り入れています。
みなさんもぜひ
自分と向き合うリラックスした時間にしてみてください。
受付 永井