今年、9月13日の月は、「中秋の名月」でしたね。中秋とは旧暦8月15日のことで、日本には昔からススキやお団子、季節の果物や野菜などを供えて月を眺める風習があります。この日の月は1年のうちで最も美しいとされていました。なかなか毎日忙しくしていると夜空を眺める時間も作れずにいる人もいるのではないでしょうか?
脳がリラックスしている時に出るアルファ波が心身のリラックスが安定し、この時に何を思うかでその人の明日が決まるとも言われています。
また今日の安眠、いい気分で枕に頭をのせ寝る時の気分が翌朝に連動するとも言われています。
お月見のことを少し知り夜空を照らす綺麗な月を眺めてその瞬間だけは時間を忘れたいですね。
来月10月11日のちの月「後の月」十三夜です。
お月見をしてみてはいかがでしょうか?
看護師 塩田