まだまだ暑い日が続いていますが、
最近、スーパーに鍋の素が並ぶようになりました。
肌寒くなると、必ず食べたくなる鍋料理ですが、
たくさんのメリットがあります。
まず第一に思い浮かぶのが、様々な種類の野菜がたくさん摂れる事。
厚生労働省により1日の野菜の摂取目標量は350g以上と推奨されています。
350gといえば、野菜炒めにプラスして、野菜小鉢は3皿以上も食べなければいけない量です。
野菜だけをそんなにも多く食べることは難しい。。という方も多いと思います。
そこでオススメは鍋料理です。
鍋料理はぐつぐつ煮込むことにより、野菜のかさが減り、案外簡単に350gをクリアできます。
また、たくさんの栄養素をバランス良く摂取するには、
定食スタイルのメニューのような、主菜・副菜・汁物など多くの品数を用意しなければいけませんが、
鍋料理の場合、1品で肉・海産物・野菜など様々な食品を使用するため、栄養素を幅広く摂る事ができます。
そして他には、
*体の芯から温まる
意外と暑い日でも、冷房や朝晩の寒暖差により、体は冷えているかも。
*家族団らん、友達との楽しい時間にも
鍋料理と言えばやはり、誰かと時間を共有しながら食べるのも魅力です。
*おひとり様にも!
最近では、1人鍋用のスープの素がたくさん販売されています。1人だからとコンビニなどで適当に済まそうとせずに、鍋料理をチョイスすることで、健康的な食生活に1歩近づきます。
また、作るのも、後片付けもとても楽!
作り手のメリットもあります。
この秋から冬にかけ、お鍋料理で栄養をばっちり摂取し、元気に過ごしていきたいですね。
受付 永井