”熱中症”で救急搬送された件数が増えています。
今後も暑さは続き、命に関わる危険な暑さ。
被災地でも厳重警戒。
《室内で熱中症になり救急搬送された事例を紹介します》——
78歳・女性
AM3時頃、クーラーを切り窓を開けて就寝。
朝7時半頃、起床した際室内がかなり暑く、
大量の汗をかき、気分も悪かった。
8時頃 水を飲んだが、嘔吐した。
その後、救急搬送される。
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この時期、良質な睡眠を確保するためには、
ひと工夫し、環境を整えて眠ることが大切ですね。
・すだれやよしずを使うと-0.5度低くなる
・扇風機などを使用し、室内に熱気を溜めない。
・夜間、トイレでめが覚めた時は、細めな水分補給。
・汗を吸いやすいパジャマを着る。
・スマホや携帯、ゲーム等は寝る1時間前にはやめて、
脳や目を休ませるようにしましょう。(スムーズな睡眠も大切です。)
日々の睡眠不足が借金のように溜まっていく「睡眠負債」によって
身体に大きなダメージにならないためには・・・
睡眠の役割や睡眠のリズムなどを知って、質の良い睡眠をとるよう心がけましょう。
看護師 塩田